ヘアメイクへの衝撃的な出会いと夢の芽生え

投稿者:assa_breauty_labo

ヘアメイクへの衝撃的な出会いと夢の芽生え

ある日、喫茶店でのアルバイト中、常連の女の子が見ていたファッション雑誌『VOGUE』の写真に強烈なインパクトを受けました。

「このモデル、綺麗でかっこいい」と思わず言うと、彼女は「ヘアメイクもいいよね」と答えました。

その時、初めて「ヘアメイク」という言葉を知り、その仕事に興味を抱くようになったのです。

「ヘアメイクって何?」と質問を重ねるうちに、彼女が教えてくれたのは、モデルや芸能人にメイクやヘアセットをするプロフェッショナルの仕事だということでした。

なぜかその瞬間、私は強く「これをやりたい」と思いました。

普段は他人の意見に流されがちな私でしたが、この時ばかりは意地を張り、「メイクアップアーティストになりたい」と心に決めました。

しかし、その道のりは簡単ではありませんでした。

美容学校に通い、美容室で経験を積んでいく必要があると知り、さらに家族とのやり取りで大学を辞める決断を迫られることになりました。

最終的に、母親の「真面目に働け」という言葉がきっかけで大学を退学し、美容の世界への道を歩むことになったのです。

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