私が美容の道に進んだ理由は、単にヘアメイクを提供することではなく、写真を通して女性像を美しく表現するアートを追求したかったからです。ファッションやメイクは、一つの作品として女性の美しさを引き出すツールであり、嘘の中にどれだけの魅力を見せられるかが鍵です。女性の魅力は国や文化によって異なり、その価値観をどう美しく表現するかが私の挑戦です。
特に、母と子の愛という普遍的なテーマや、女性が持つ多様な美をアートとして表現したいと考えています。美容は表面的な美しさだけでなく、その人が持つ本質的な魅力を引き出し、強いメッセージを込めた表現として位置づけています。
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